Penno と Dr.Wallet の比較
結論から: Dr.Wallet(ドクターウォレット)は、レシートを撮って送るとオペレーターが人力で入力代行してくれるクラウド家計簿で、精度99%以上をうたうのが特徴です。Penno は銀行連携なし・手入力・端末内保存で、買い切り(任意の「Penno Pro」アンロック1回)です。レシートを撮るだけで入力をまかせたいなら Dr.Wallet、レシート画像を外部に送らずデータを端末内だけに置きたいなら Penno を選んでください。
いちばんの違いは「入力代行か、端末内完結か」
Dr.Wallet の価値の中心はレシート入力の代行です。スマホでレシートを撮影して送ると、オペレーターが内容を人力でデータ化してくれます。手書きのレシートや Amazon・楽天の注文控えにも対応でき、精度の高さが売りです。入力の手間はほぼゼロになりますが、その仕組み上、レシート画像は外部に送られて処理されます。
Penno は正反対の設計です。入力代行も連携もなく、取引は自分で手入力します。そしてデータは budget-planner.db という端末内の SQLite ファイルにだけ保存されます。レシート画像が外部に送られることも、サーバーに集約されることもありません。「ラクをするために情報を渡す」のか「自分で入力して情報を渡さない」のか——その軸での選択です。
比較表
| 項目 | Dr.Wallet | Penno |
|---|---|---|
| 入力方法 | レシート撮影 → オペレーターが入力代行 | 手入力 |
| 無料プラン | 月500枚までレシート入力代行 | 無料(今月+直近2か月のレポート) |
| 有料プラン | プレミアム(優先処理・CSV/Excel・電話サポート) | 買い切りの「Penno Pro」アンロック(米国 $6.99、地域により変動) |
| データ処理 | 外部で処理(レシート画像を送信) | 端末内のみ(送信なし) |
| 銀行連携 | 限定的(中心はレシート) | なし(手入力) |
| アカウント登録 | 必要 | 不要 |
| データ保存場所 | クラウド | 端末内 SQLite |
| 負債(借金)管理 | なし | 本格的(メモ+分割返済対応) |
| 言語 | 日本語中心 | 10言語(アラビア語の RTL 対応) |
| プラットフォーム | iOS / Android / Web | iOS(Android 予定) |
Dr.Wallet が向いている人
- とにかく入力の手間を減らしたい。レシートを撮って送るだけでデータ化されるので、自分で打ち込む必要がほぼありません。
- レシートが多い。食料品や日用品の買い物が多い人ほど、入力代行の恩恵が大きくなります。
- 手書きやネット注文の控えも記録したい。人力入力なので、OCR が苦手な書式にも対応できます。
Penno が向いている人
- レシートや家計データを外部に送りたくない。Dr.Wallet はレシート画像を外部で処理します。Penno は何も送りません——データは端末内の SQLite ファイルだけです。
- 「自分で入力する」ことに意味を感じる。手入力のひと手間が、使ったお金への意識につながると考える人に向いています。
- サブスクではなく一度きりの支払いがいい。Penno は買い切りで、継続課金はありません。
- 負債(借金)をきちんと追いたい。Penno は1件ごとに分割返済とメモを残せる本格的な負債管理を備えています。Dr.Wallet にはこの機能はありません。
料金の考え方
Dr.Wallet は無料でも月500枚まで入力代行が使え、プレミアムにすると優先処理や CSV/Excel エクスポートなどが解放されます。Penno は一度きりの買い切りアンロック1回だけ。無料プランでも今月+直近2か月のレポートまで使え、アンロックでその履歴制限が外れます。「入力代行と便利機能に毎月払う」か「一度払って端末内で完結させる」か、という選択です。
プライバシーの姿勢
Dr.Wallet はレシート画像を外部に送り、人力でデータ化します。便利さの源ですが、レシートという生のデータが端末の外に出ることを意味します。Penno はそもそもあなたの家計について一切ネットワーク通信をしません。使う分析は端末上でマスクされた匿名のものだけで、広告 SDK はありません。詳しくは プライバシーページをご覧ください。
よくある質問
Dr.Wallet は無料で使えますか?
はい。無料会員でも月500枚までレシートを送って入力代行してもらえます。プレミアムでは優先処理や CSV/Excel エクスポート、電話サポートなどが使えます(2026年時点)。
Dr.Wallet のレシートは人が入力するのですか?
はい。撮影したレシートをオペレーターが人力で入力し、精度99%以上をうたっています。その分、レシート画像は外部に送られて処理されます。
Penno にサブスクはありますか?
ありません。ダウンロード無料で、任意の買い切り「Penno Pro」アンロック(米国 $6.99、地域により変動)が1つあるだけです。
どちらを選ぶべき?
レシートを撮るだけで入力をまかせたいなら Dr.Wallet。レシート画像を外部に送らず端末内に完結させ、一度きりの支払いで使いたいなら Penno です。
まとめ
Dr.Wallet と Penno は、手間とプライバシーのどちらを取るかで思想が逆です。レシートを外部に送って入力をまかせる Dr.Wallet か、自分で入力して何も外に出さない買い切りの Penno か。自分のお金との向き合い方に合うほうを選んでください。
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